オバツダ

オバツダ

オバツダ(Obatzda)とはチーズディップのようなもので、南ドイツではプレッツェル やパンと一緒に食べられています。クラッカーとも相性が良いので、おつまみとしても使えます。南ドイツのビアガーデンでは定番のおつまみです。チーズベースのディップなのでワインと合わせても楽しめます。材料も日本で簡単に手に入るものなので、是非試してみてください。

<材料>

  • カマンベールチーズ 100g
  • バター 50g
  • 玉ねぎ 1/4個
  • パプリカパウダー 小さじ1
  • ナツメグ  少々
  • 塩・胡椒 適量

<作り方>

1)カマンベールチーズ、バターを柔らかくするため冷蔵庫から出して常温に置いておく。

2)玉ねぎをみじん切りにする。

3)カマンベールチーズ を混ぜやすいように小さく切る。

4)カマンベールチーズ とバターをボウルの中で均一に混ぜる。

5)玉ねぎのみじん切りをボウルに加え、よく混ぜる。

6)パプリカパウダー、ナツメグ を加えよく混ぜ、最後に塩・胡椒で味を整える。

<コツ・ポイント>

・オバツダのレシピにはクリームチーズを加えるものもありますが、今回のレシピはクリームチーズなしで作ってみました。その為、バター感が強めのオバツダになっています。チーズとバターのバランスは好みで変えてください。

・カマンベールチーズの白い皮を取り除いて作るレシピもありますが、捨てるのは勿体無いので今回のレシピでは皮も一緒にオバツタに使いました。

・玉ねぎはなるべく細かくした方が全体に馴染みやすく美味しくなります。

・バターやカマンベールチーズの種類によって塩分量が違うので、味を見ながら塩加減を調節してください。

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