ビールに合うドイツ風ハンバーグ

<ドイツ風ハンバーグ>
(フリカデレ、Frikadelle もしくはフライシュプラァンツァル、Fleischpflanzerl)

ドイツにも日本のハンバーグにような食べ物があります。ドイツの場合はパンに挟めて食べることが多いため、日本の様に肉汁がたっぷりというよりも、しっかりと肉肉しいです。ドイツ人はこれにマスタードを付けて食べます。肉肉しいハンバーグなのでビールのお供としても最高です。また、ソース要らずなのでお弁当などにも使えます。

<材料>

  • ひき肉 400g
  • 玉ねぎ 1個
  • パン粉 1/2カップ
  • 牛乳  1/2カップ
  • トマトペースト 小さじ2
  • 卵 1個
  • マスタード 小さじ2
  • パプリカ パウダー 小さじ1
  • ナツメグ 少々
  • ニンニク 1片
  • 塩 小さじ1
  • 胡椒 少々
  • パセリのみじん切り(お好みで)

<作り方>

1)パン粉を牛乳に浸す。

2)玉ねぎとニンニクをみじん切りにする。

3)みじん切りにした玉ねぎとニンニクを軽く炒め、荒熱を取る。(玉ねぎが透き通っていれば大丈夫)

4)全ての材料をボールの中で粘り気が出るまでよく混ぜる。

5)冷蔵庫で一時間休ませる。

6)ハンバーグの形にしたら、フライパンで焼く。結構肉肉しいハンバーグなので、サイズはあまり大きくない方が焼き上がりが早くなり、パサつかないで済む。大きくとも100gぐらいがいい。

7)食べる時はマスタードをたっぷり付けて食べる。重要です!!

<コツ・ポイント>

・玉ねぎのみじん切りはできるだけ細かい方がタネとよく馴染みます。

・結構肉肉しいハンバーグなので、サイズはあまり大きくない方がいいです。焼き上がりが早くなり、パサつかないで済みます。大きくとも100gぐらいがいい。

・ドイツではレモンの皮を刻んで入れるレシピもあります。

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